1982年10月25日、京都北山に洋菓子店をオープンしたマールブランシュ。
「喜びをリレーする」を合言葉に、お客様やその先様にお喜びいただけるよう、
心を込めてひとつひとつのお菓子を丁寧に作り続けてまいりました。
お客様からの「美味しい」や「ありがとう」のお言葉が私たちの力となり、
ここまで40年間歩みを続けることができました。
いつも本当にありがとうございます。
洋菓子を通じて、たくさんの方に笑顔の輪を広げていくため、
これまでの40年の歩みをみなさまと一緒に振り返る
『マールブランシュとの思い出エピソード』をお寄せいただきました。
忘れられない過去のスイーツや、スタッフと弾んだ懐かしいお話、
大切な方と過ごしたマールブランシュでのひと時…。
私たちのスイーツが“幸せ必需品”としてみなさまに「喜びのリレー」が
繋がっているんだと、胸が熱くなる思いです。
たくさんの心温まるエピソードをありがとうございます。
みなさまからいただいたエピソードをご紹介させていただきます。
いただいたエピソードを励みにマールブランシュは、これからも洋菓子を通じて
お客様の喜びを繋いでいけるよう精進してまいります。
お客様からいただいた
亡くなった祖母との思い出です。25年程前、小学生だった私に祖母がモンブランを買ってきてくれました。これが私とマールブランシュさんとの出会いです。このモンブランの味が最高に美味しく、衝撃を受けたのを憶えています。私がとっても好みだったことを祖母は理解し、ことあるごとに買ってきてくれました。出会いから少し経った頃には梅田の阪神百貨店にマールブランシュのサロンができ、2人でデザートを食べに行く時には、必ず連れていってくれました。
祖母は12年前に亡くなりましたが、マールブランシュさんのモンブランは私にとっては祖母との思い出の味であり、今でもずっと1番好きなモンブランです。何年経っても同じ思い出の味を、味わわせてもらえることがとっても幸せです。これからもマールブランシュさんのモンブランの味を受け継いでいってほしいです。精魂尽きるまで、モンブランを食べ続けたいです♪
数年前、父と過ごす最後のクリスマスになった日。私はマールブランシュのケーキを買って子供と一緒に父の家を訪れました。私は父を明るい気持ちにしたく、華やかな色とりどりの小物ケーキを選びました。
父は綺麗なケーキを見て『おー!美味しそうやなぁ』と喜んでくれました。食がとても細くなっていた時でしたが、一つペロリと食べて『美味しかったぁ』と笑顔になってくれました。あの時の父の笑顔、みんなで食べた光景、今でも忘れられません。
マールブランシュのケーキはいつも私に大切な思い出を作ってくれます。ありがとう。
今から17年前。私の結婚が決まり親友たちに話をしたところ、久しぶりに会うことになりマールブランシュ北山本店のカフェに3人でいきました。席に着くなり親友たちがプレゼントを渡してくれて、話もとっても弾みました。
その後やっとケーキセットを注文し待っていると、スタッフの男性がケーキを運んで来てくれて、私に『ご結婚おめでとうございます!』と言ってケーキを置いてくださいました。とても嬉しい気持ちでケーキを見ると、なんと『ご結婚おめでとうございます』のプレートが飾られていました!スタッフの方々が私たちの様子を見てサプライズをしてくださったのです!
私はとても嬉しく感激したあの時のことを今でも鮮明に覚えています。
あれから17年…今は主人と子供とマールブランシュを訪れています。マールブランシュの皆様、ステキな思い出をありがとうございました。
9年前、長崎の田舎から、大学進学に伴って親元を離れ京都へ転居しました。
大学1年目は学校の寮で生活をしていたのですが、いつも通り寮で過ごしていたところ寮内放送で突然名前が呼ばれ駆けつけてみると、マールブランシュの制服を着た方がケーキを届けてくれました。確認すると、今年は地元を離れて初めての誕生日で直接お祝いすることはできないから母が頼んでくれていたとのこと。京都へ来るまで、かなりの人見知りだった私にもしかしたら友達がまだできていないかもしれないから1人でも幸せな時間を過ごせるようにと思っていたそうです。
母の予想は外れ、その日は寮の友達と一緒にケーキを分け合ってパーティを開きました。とても美味しかったですし、思いがけないサプライズでいつまで経っても鮮明にその日の記憶が残っています。大学卒業後、就職のため1度京都を離れたのですがご縁があってまた京都に戻ってきました。今日は大学時代に出会った彼との8年目の記念日にケーキを買って帰ります。マールブランシュの美味しくて、宝石のように綺麗なケーキがまた思い出の一つとして残ると思います。9年前も、そして今日もこれからも美味しいケーキと丁寧なサービスをありがとうございます。
慣れない仕事で心も身体もヘトヘト、家に帰れば家族の晩御飯の用意。そんな毎日の唯一の気分転換が、以前ジェイアール京都伊勢丹の6Fにあったマールブランシュサロンのスイーツでした。空いていればお一人様でも京都タワーの見える席に案内してもらえるので、タワーを眺めながら大好きなパフェを食べて、リフレッシュしていました。
今はそのサロンは無くなりましたが、今度は3Fに「ロマンの森カフェ」が登場。京都タワーを眺める角度が変わり、また新鮮な景色です。私も仕事にも慣れ、前とは違った気分で京都タワーを眺めています^ ^
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言の真只中、マールブランシュのケーキ配達サービスの「ジョイフルデリバリー」でたくさん買いこみ、お家でケーキバイキングをしました。
キレイなお皿にズラリとケーキを並べるとまるでホテルのスイーツコーナーで、子供達の目はキラキラ!!息子は流行り物のコスプレ、娘はドレスに着がえ、会話を楽しみながらお腹いっぱいケーキを食べ特別な時間を過ごしました。
可愛くて美味しいケーキ、素敵なサービスに癒されました。ありがとうございました。
子供を産む前はデパ地下スイーツや和カフェなど甘いもの大好きな私でしたが、息子に障害が見つかったこともあり、出産後はリハビリの病院以外はほぼ外出できませんでした。
甘いものを食べられなくて寂しい思いをしていたある日、突然マールブランシュさんから小包が送られてきました!
会員限定のプレゼントに当選していたようで、開けてみるとキラキラのゼリーが。
早速冷蔵庫で冷やして、息子のお昼寝タイムに少しずつ少しずつ大切に食べました。
毎日育児を頑張っている自分を褒めていただいたみたいでとても嬉しかったです。
今は息子と一緒に外出できるようになりましたが、今でもあの時のゼリーの美味しさは忘れられません。
ありがとうございました!
今から十数年前の事です。当時、私は仕事が忙しく遅くまで残業の日々を送っていました。家に帰ると心配している次男が毎晩、ご飯をよそってくれたものです。
そんな中、次男の誕生日8月5日を迎えました。いつも22時に会社を出る生活でしたので、昼休みにケーキを買って取り置きしておいてもらおうと考えました。お店は毎日前を通っていたマールブランシュです。
当日は早めに退社し、20時前にケーキを引き取って帰宅すると、今にも泣きそうな顔の次男がいました。中学生とはいえまだ子供、誕生日を忘れられているとでも思ったのでしょう。ケーキを出すと、涙目が一気に笑顔に変わりました。
マールブランシュは20時まで開いていて、快くケーキを預かって下さった事が未だに忘れられません。あの時はありがとうございました。(こんなに時間が経ってからお礼が言えるとは思いませんでした)
エピソード受付は終了いたしました。
たくさんのエピソードをお寄せいただきありがとうございました。
応募期間 | エピソード受付は終了いたしました 2022年7月2日(土)〜10月31日(月) |
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募集テーマ |
「マールブランシュの思い出エピソード」(例)
など |
応募方法 | 専用の応募フォームよりエピソードをお送りください |
注意事項 |
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お問い合わせ先 | マールブランシュ 40周年思い出エピソード募集係 malebranchekyoto@romanlife.co.jp |