マールブランシュ監修「お濃茶のティラミス」で地元京都を元気に！～近畿圏のローソン店舗にて8月24日（火）より販売～

洋菓子店「京都北山 マールブランシュ」を運営する株式会社ロマンライフ（代表取締役社長：河内誠）は、コロナ禍により苦境に陥った京都の製造業や観光業を応援する株式会社ローソン主催の企画に賛同し、京都の有名店監修商品として8月24日（火）より近畿2府4県のローソン店舗（約2,400店舗）にて販売される「お濃茶のティラミス – 贅沢抹茶と米糀 京の美味しい出会い-」のレシピ監修をいたしました。今回の販売による売上金の一部は、株式会社ローソンから「京都市はぐくみ未来応援事業」に寄付されます。

京都市産業技術研究所と佐々木酒造株式会社が共同開発した京都産米から作った甘味料「べっぴん米糀」を使用した商品を、京都にお店を構える4店舗がレシピ監修し、近畿2府4県で販売する株式会社ローソン主催の京都応援企画。「京都ワンチーム」の一員としてお声掛けいただき、マールブランシュより「お濃茶のティラミス」のレシピ監修を行いました。お濃茶ラングドシャ「茶の菓」と同じお濃茶を使用し、べっぴん米糀がほんのり香るティラミスに仕立てました。

京都の未来を支える子どもたちへの支援に役立てていただくため、販売によるロイヤリティは頂かず「京都市はぐくみ未来応援事業＊」への寄付に協力いたします。加えてお濃茶を今回のレシピに使用することで、新型コロナウイルス感染症の影響により使用量が減少傾向にある宇治抹茶の地元生産農家の皆さまを支援できればと考えております。

＊「京都市はぐくみ未来応援事業」
社会全体で子ども・若者を支える「はぐくみ文化」の創造・発信の取り組みの一環として、「子ども・若者のために何かしたい」という思いを具体化する4つのメニュー（①事業体験型、②現物給付型、③現金給付型、④事業賛同型）で応援し、善意の輪を広げていく京都市が取り組む事業。

常務取締役 河内 優太朗のコメント

現在京都市内に12店舗を構えるマールブランシュですが、他社と共同して作ったスイーツを直営店舗以外の場所で販売するのは今回が初めてです。京都を応援する企画であること、そして売り上げの一部が寄付されるという趣旨に賛同し、参加いたしました。

お濃茶ラングドシャ「茶の菓」をはじめとするお濃茶商品を通して長年共に歩んできたお茶の生産農家の皆さまが、現在新型コロナウイルス感染症の影響により大変苦しんでおられます。今回監修した「お濃茶のティラミス」を通してお濃茶の魅力をさらに強く発信し、京都の洋菓子屋として生産農家の皆さまへの支援に少しでも繋がれば幸いです。

お濃茶本来の香りと味わい、そして間に挟んだ薄いホワイトチョコレートのパリパリとした食感には特にこだわり、完成までに何度も話し合いを重ねてきました。ぜひたくさんの方にお楽しみいただき、京都の街に笑顔と喜びのリレーが続いていくことを願っています。

お濃茶のティラミス – 贅沢抹茶と米糀 京の美味しい出会い –

宇治 白川をはじめとする厳選した京都宇治抹茶を使用したティラミス。口どけのよいお濃茶のビスキュイに「べっぴん米糀」を使用し、マスカルポーネクリームを重ねました。間には薄く繊細なホワイトチョコレートを挟み、パリパリとした食感がアクセントに。

価格	360 円（税込）
販売期間	2021年8月24日（火）～約3週間（売り切れ次第終了）
販売場所	近畿2府4県 ローソン約2,400店舗 ※マールブランシュ店舗での販売はありません ※本商品は株式会社ローソンが委託する外部製造社によって製造しております